ほんとはね。

2005年7月3日 ++LOVE
ひとはすごく未完成。
そう全てが未完成・・

私今まで出会った男子に対して誠意が欠けてたなー・・
前から自覚してたけどさ。

自分の日記って、欲望丸出しだねえ・・すごく滑稽だって自分でもわかってるよ。。
今日のことを書くかどうか迷ったけど、今まで正直に書いてきたし、
今日のことも事実を包み隠さず書こう。。

F君と駅で待ち合わせて会った。
色々話をしつつ街をぶらぶら。
ご飯食べてなかったのでスーパーで食材買ってうちで料理することに。
ホットプレートで焼きそば焼きつつ食べつつ色々喋った。
F君専門学校時代の話とか友達の話を色々してくれた。
私は大学の話や高校時代の話なんかをした。
ご飯食べて喋っただけ。

また一緒に遊ぶ行く約束をした。

T君に会いに行った。
まずスタバでお茶。
つらつら部活や課題の話なんかをして、それからこう告げられた。
「ameryとは付き合えば好きになれると思ったけどやっぱ無理。
一緒にいて楽しいけど本気にはなれない」

「ああ、そうなの。」
           沈黙

・・・・・・・ああ、そっか・・正直に生きたいって言ってたもんね。
自分を偽ってまで私と付き合ってもしょうがないもんね。

しかも本気で好きな子ができたらしい。

いいなあ、、その子。
T君に本気で愛されてるなんて。

「・・わかりました」
そう言った。

「私も本気じゃなかったよ」
ぶっちゃけられたついでに言ってしまったが・・空しい

じっとお互いの目を見た。
お互いの気持ちを探り合う。
「俺、最低な奴だから」
いつもT君はそう言う。
それって決め付けてるだけなんじゃないの?私は反論しそこからまた哲学的なトークが始まる。
中学生のとき考えていたこと、今に至るまでの過程をお互い話し合ったりした。
ずっと思い悩んできたんだな・・

フィルターを使わないで“裸眼”でものを見たい。
そう彼は言った。
今の場所から超越したとこからモノを見たい。
でもそんなん無理じゃん。とか私が反論したり
トークは続く。

目は合わせたまま。
心を見透かされそう・・。
私嘘つきだからなあ・・。

T君は真っ直ぐでキレイな目をしてる。
正直に生きてるんだな・・。

こいつは魂レベルでモノを考えてる。
そう感じた。

T君と一緒にいるのは楽しい。
恋人にはなれなかったけど、
腹割って話せるソウルメイト。そんな気がする。
たまーに噛み合わないけどさ。お互いの個性が強すぎて

そしてぶっちゃけトークは更に続く
自分の過去を話した。
やんちゃだった頃の話とか。
トラウマに振り回されて生きてきたことも話もした。

「怖っ!今はそんな風に見えないのに・・」
そう言われた。
んーまあ更正しましたからね。
「優しい人になってよかったねほんと・・じゃなきゃ俺刺されそう;;」
びびられた・・;

そして店を出て駅へ・・。
まだお別れしたくなくて駅前でひき止めた。
でもうまく言葉が出てこない・・
「ごめん、ことば出てこないや・・」
「あー・・なんとなく目で伝わるから」
じっと見つめあった。途中でお互い笑い出す。
「わけわかんねえー」(笑)
「お別れだね。」
「でも学校で会えるじゃん」
「そうだね・・」

握手した。
「T君に会えてよかった。有難う。」
「俺もameryにあえてよかったよ」
・・手を離したくなかった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・
じゃあ、また学校で。」

「うん。」

手を離して家路に着いた。

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